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鴨川市田原地区出身、千葉市若葉区在住 「若葉の若」氏より
≪名詞≫
罠(わな)。
有害動物などの捕獲駆除のため、獣道に仕掛ける。人間と動物の知恵比べでもある。
1音または2音の場合、聞き間違えたり聞き落としたりすることがある。「ん」を挟
んだのは、人間の知恵である。
(英)trap
(例)イノシシが出っかん、ばんな仕掛けに行くべや。(いのししが出るので、罠を仕掛けに行きましょう。)
鴨川市田原地区出身、千葉市若葉区在住「若葉の若」氏より
《名詞》
「蜂」を略してくうまんと呼ぶが、時に集団で他の群れの巣を襲い、その幼虫を子育ての餌料とする。
群れと群れが入り乱れて咬み合いになり、死骸が次々に地面に落下する。
それぞれが狂気で興奮しているので、人間の接近は大の禁物。
07年1月(当時)富浦町深名出身の彦兵エ氏により「くまんばち」(スズメバチ)として紹介された。「攻撃的で毒性が強い」とも。
(英)Bee
(例)あそーに、くうまんの巣があんべや。(あそこに、蜂の巣があるでしょう。)
鋸南の舟寳氏より
〜ずつ
(英)〜 by 〜
(例)泡食ってかねえで 一個っつけえさ。(慌てて食べないで 一個ずつ食べてくださいよ。)
わんだら酒一本つ持って行げさ。(あなたたち酒を一本ずつ持って行ってくださいよ。)