房辞苑 » 記事詳細

鴨川市田原地区出身 千葉市在住 若葉の若 氏提供

《名詞》

クモ(蜘蛛)が張った細い糸やネット。

「あぜ」の由来(自己流の推理)・水田地帯に張り巡らされた細い・ほそーい道をあぜ(畦・あぜみち)と呼んでいる。

同じように、クモが自由にまた素早く移動できるように、また餌となる小さな虫を捕えるために、糸やネットを張る。かつては子供たちがこの糸やネットの粘り気を利用してセミなどを捕えた。

(英)Spider silk

(例)くもあぜがくっちぃちまったんね。(蜘蛛の糸がくっ付いてしまいましたね。)

14年10月25日 sazanami 18,030

南房総地域SNS「房州わんだぁらんど」

http://wandara.net/