《名詞》
千葉県立安房博物館の高橋氏提供
穴。
新明解国語辞典(三省堂)によれば、「糸をとおすための針の穴」としているが、房州では「穴」はすべて「めど」と表現される。
(英)a hole
(例)あいやま、めどがええちゃったあなあ(あれま、穴があいちゃったな)
《名詞》
わかめの胞子袋部分。
わかめのミチ(茎部)の付け根部分に波状に膨らんだ個所。さっとゆでて、細かくきざみ食すると美味
(英)a kind of seaweed
(例)つまみは、めめきざんだんががいいのおー(酒のつまみは、わかめの胞子袋部分をきざんだものがいいなあ。)
《名詞》
布良のビーチボーイズ氏提供
正式名称不明。
はぜの一種と思われる。
(英)HAZE fish
(例)今日はめんずがいっぺいたっぺ。(今日ははぜがいっぱいいたでしょう)
《名詞》
ドレッグ氏提供
くらげ。電気くらげの一種。
8月10日頃を過ぎると多くなる
(英)jellyfish
(例)お盆時期になると親が子供に「もーらがでっから気ーつけやっしぇえ(くらげが出るから気をつけなさい)
《形容詞》
千倉町出身 もうじき四十郎氏提供
もっと有意義な使途があると思われるので、現在の無駄な扱い方が惜しまれる様子。もったいない
(英)be wasteful
(例)それ、うっちゃんの もってぇねっぺー。(それを捨てるのは勿体ないでしょう)
《名詞》
金木三津夫氏(館山市那古地区出身 コロンビア在住)提供
館山市船形地区にある寿司店「茂八」のこと。
シャリを押しつぶすほどの厚焼き玉子が名物で、富浦から館山市にかけては、かなり有名。
よくテレビでも紹介され、観光バスが止まることもある
(英)MOHACHI sushi shop
(例)もはちのすしでもとんべんねか。(「茂八」の寿司でもとろうよ。)
「〜するものかよ」・「〜するものではない」の意。
否定する場合に使用。
(英)not〜
(例)そんなそば、いぐもんでえさあ(そんな場所に行くものかよ(行くものじゃない)。)